「百花百狼」感想前編(蝶次郎・月下丸・黒雪)
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半蔵好きすぎて長いです(笑)スクショもたっぷり。
◆◇◆
こんちゃす!
忍びモノには目がない杉本(@otomechan_nel)です。
今回は
百花百狼
蝶次郎・月下丸・黒雪ルート
感想
をお届けします。
ちなみに、攻略制限はないので、誰からでもいけます。
今回は「話の全容がわかりそうな子」からやりました。でも、結果としてルート入ると展開違うのであんまり関係ないですね。
元々、フルコンするつもりでプレイしていたので、
蝶次郎からやっても挫折はしませんでしたが…投げちゃう人もいるかも。
しかし、半蔵は最後にもってくることをオススメします!!!
なぜならば、個人的に百花百狼の醍醐味ルートだと思うからです!!!
※ネタバレだらけです。
1.百地蝶次郎
声優:鳥海浩輔
はい、てことでクリアしました。蝶ルート。
ひいいいぃでぇええよぉおおしいいいいぃい!!(# ゚Д゚)
って、どこかの三成が家康を呼ぶが如く言いたい(笑)
お前か。まぁたお前か。
どこのゲームでもそんなやつだなお前は!!(#^ω^)
主人公にむかちん!
だったけど、完全に秀吉と、あと勘道に振り切ったわ(笑)
勘道は、まあ、ある意味里のためにやってるし、あの人の立場としてはいいのかもしれん。
善悪は別として。
忍び物にあーいう人はつきものだよ。『忍びの国』しかり。
黒雪が生きてたのは嬉しかったけど、ご都合でビミョーだったな。ちゃんと理由がわかればよかったけど。
あと五右衛門が何してたのか、とか。その辺回収してほしかった。
蝶兄自体は、どんどん蓋をしてた自分の気持ちに素直になっていって、それがとてもとても可愛かったです(*^^*)
最後、
逃げたときの夫婦のくだりはほんっとに可愛かった!!
蝶兄が普通の幸せを望んでくれてることが嬉しかったなあ。かわいい。
この二人は、のんびりと距離を縮めてくれたらいいかなと思うけど、この分だと意外に蝶兄がガッといきそう(笑)
全体として、この人の生き方の中で、主人公がとても支えになってるのは分かる。
分かるんだけど、ルートの途中が途中だったからな…。
もちろん、二人は幸せになってほしいと思うけど、蝶兄はいい、だが、主人公お前は別だ、みたいな気持ちがあるな(笑)
2.月下丸
声優:羽多野渉
【ハピエン】
最後のあの呪いがどっちも出てきて、
うあーってなって腹刺すとこは、「だよねー!!」って感じでした。
ありゃあ、刺すよ。
刺すってわかったもん。
でも、半蔵様が助けてくれたから良かった…
そして蝶兄も月下丸も、
黒雪がかませみたいになっててちょっと不憫(´・ω・`)
種明かしシーンはわかってても腹がたつわぁ…
勘道が倒されて、「おっしゃ!!(๑•̀ㅂ•́)و✧」と思ったよ(笑)
もうね、この里の仲間を殺すというシナリオにしたライターにすら腹立たしく(笑)
特に霞はほんとに毎回辛いな…
途中、猿之助、伽羅、霞が主人公の忍びの腕を褒めてくれるとこが、回想シーンとしてプレイバックされたけど。
あれは泣けるぜ…あの演出…!
思い出しちゃうじゃん、みんなとの楽しかった日々を…!!
月下丸とはハグが多くて非常に良かったです。
「溶け合う」みたいな描写は何かの伏線かなと思ったけど、
ただの両想いでした\(^o^)/
ってことでいいんだよね?(笑)
そして、月下丸が主人公に触れられるのを拒否った時期があったのは、無自覚に主人公を女としてみてたってことよね?
いや、月下丸の心理描写がないから、無自覚かどうか分からないけど。
なんか、あそこまで全力で守ってくれるっていうキャラあんまりいなかったし、あとは月下丸がいい人すぎて…つら。
五右衛門に依頼した人は誰だったんだろう。
半蔵が出てきたってことは、家康じゃないっぽいし。ちょいちょい伏線未回収(笑)
→これは黒雪ルートで分かったけど三成でした。
しかし、黒雪ルートだと追忍が誰かっていうあたりの前提が違うような。
ともあれ、月下丸ルートは王道ながらも、呪いという要素で非常にいい展開でした!!
【バッド回収】
月下丸が死んだらすぐにその後を追うっていう、
バッドつけなきゃ感があったけど(笑)
でも、あの主人公ならそういう生き方をしそうだな。
3.黒雪
声優:下野紘
【バッドエンド先に見た】
つらい…黒雪ルートつらすぎる……
みんなは死ななかったけど…
黒雪ヤンデレかよってなったけど、それ以上に純粋だった…。
なんか、だって、黒雪のせいじゃないじゃん。
黒雪は悪くない。
黒雪はいい子だから、強かったから耐えたんだよ。
勘道、お前はどのルートでもヤなやつだな、おい。
まあ憎まれ役はね、必要だからね。
黒雪の記憶がなくなってっちゃうって、
その中で生まれた影を槐としてみてて。
でも、姿形は忘れてたからみんなのことを観察してた…
ってのも、それわかってやると辛…(ノД`)
でも、名前と顔は一致させる事ができても、
どんな性格とかは「思い出せる」ものじゃないよね。
と、なると相当な観察眼だな。
黒雪ルートは、みんなが生きててくれてる分、
黒雪の話に集中できたし、より勘道に怒りを向けられるよね(笑)
兄と月下丸は、気持ち金太郎飴だなって思ったけど、黒雪は違う。
シナリオのコンパクトさ加減も絶妙だよ。
冗長的にならず。
ハピエンはよみたい。
周りに仲間がいて、それで、二人で笑っててほしい。
【ハピエン!】
やっぱ黒雪ルートがみんなもいて、一番幸せな気がする.(*´∀`)
黒雪もみんなに謝って許してもらって。
ちゃんと八年間の話したのかな…
黒雪と主人公と二人で逃げる中で、二人だけの世界…
お互い、お互いしか頼れる人がいない世界になってて、
それで伽羅が言う「依存」のようになってて。
っていうのは、とてもよくわかる。
結果として、故意に黒雪がそういう形に持っていってはいたけど、仮に自然にそうなってても、お互い寄りかかっちゃうよね、心がさ。
なんか、黒雪のルートは色々と共感できるところが多くて辛かったわ(笑)
二人が幸せになってくれることを祈る!!
まとめ
以上、百花百狼 蝶次郎・月下丸・黒雪の感想でした!
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